地上波感想

○冬季限定「石狩キムチ」
　あのお菓子の山はさくらちゃんが買ったのでしょうか？
　中にはちょっと高価そうなチョコもあったので、藤隆さんがさくらちゃんに置いていった分もあるのかもしれませんが・・・。
　さくらちゃんのお小遣いが心配になります(^_^;)。

○冬のたしなみ
　知世さまはスキーもお上手。
　園美さんが教えたそうですが、あの忙しい彼女がウインター系だけは手ずから指導していたんでしょうか？
　そういえば撫子さんともスキーに行っていたみたいですから、趣味の一つなんでしょうね。（ちなみに撫子さんは人間雪ダルマ状態(^_^)）

○このウソはステレオ音声でお送りしております
　エリオル君と山崎君、打ち合わせ無しでも意志の疎通が完璧です。
　千春ちゃん、勇気を出してエリオル君にも突っ込まないと！

○遅いぞ、寺田！
　二人でせっせとコピー誌、もとい歌のしおりを作る利佳ちゃん達。
　・・・・でも、帰りのバスはゆっくり寝かせてやれよ(･_･;)。

○エリオル・フィールド
　さくらちゃんのグループは暖炉のまわりをちゃっかり占拠してます。
　特等席なのにだれも近寄ってこないのは、やっぱりすこぉし「変人」ぞろいだと思われているのでしょうか(^_^;)。
　いや、エリオル君が話し始めたとたん、周りに人がいなくなるあたり、すでにエリオル君が結界を張っていたのかも。

○時々幻覚が見える・・・・(Yes/No)
　小狼君、かなりヤバいステージに到達してます(汗)。
　勇気を出して告白しようとしていたみたいですが、さくらちゃんがぶちこわしに(^_^)。
　今回何もできなかったせいで告白する勇気が萎えてしまってなければいいんですが。

○遠隔操作でもパワフル！
　今回の事件は、雪、雲、嵐、凍を合わせたくらいの魔法を使ってたんじゃないでしょうか。しかもそんなそぶりすら見せずに！
　ちょっと格が違いすぎるよな〜。実際、クロウ・リードにはクロウカードなんて別段必要なかったでしょうに・・・。
　ところで、一瞬見えた女性のシルエットは奈久留ちゃん？
　まさか『あの御方』じゃあるまいな・・・！！　（シルエットはそう見えた）

○ロケ地・ペンギン公園
　紙袋ってちょっと高級そうに見えますね(^_^;)。
　中から肉まんをとりだして食べていると、公園からシリアスな声が。
　「お兄ちゃん？　雪兎さんも？」
　ま、去年の『シンデレラ』を見た人にとっては、桃矢君が芝居なんてできるはずがないと思ってしまうでしょうな(^o^)。

○忌もうと（正気かＡＴＯＫ？）
　さくらちゃん、銀幕デビュー！に興奮気味の知世さま。
　残念ながら衣装は用意してあるらしいですが、小学生用袴があるとは、星條高校、侮れません。
　もともと子役を捜していたのかな？
　「私、雪兎さんの妹なの」
　・・・そういえば、さくらちゃんは雪兎さんが好きなんでしたね。
　最近、忘れがちで・・・(^_^)。

○いっぱいのパイよ！
　「明日、学校でみんなに言おうっと」
　奈久留ちゃん、任務のためじゃなくて本当に学園生活を楽しんでいるようですね。
　案外、人生経験の浅いルビーのためのエリオル君の親心かも。

○頃は太正、所は帝都
　う〜ん、袴とリボンは、もう一工夫欲しかったところ(^_^;)。
　小狼君、赤くなってますね。
　今日は赤くなるためだけに出てきました(苦笑)。

○そしてストーリーは動き出す
　とうとう魔力尽きてバルコニーから落ちてしまう雪兎さん。
　介抱しようとした桃矢君にエリオル君が言います。

　「早くしないと、間に合いませんよ」

　ここからは怒濤の展開。
　少し、はしょりすぎのような気も・・・。
　ブルー入ったまま告白を決意してしまうさくらちゃん。
　半ば玉砕覚悟の行動なのでしょうか？


＃え？　タイトルが意味不明だって？
＃８００１ユーザーじゃないとなぁ・・・(^_^;)

　今回は、なかなかにチャチャ入れしにくい話でしたが、心を鬼にして・・・。

「あなた・・・だれ・・・？」
　と雪兎さんに語りかける、雪兎さんの妹・さくらちゃん。
　まさかもう一人の雪兎さんに殺されてしまうのではッ！？

「お茶でも飲みに行こうか」
　ＢＳのオンエア時期は２月頃？　屋外喫茶はかなり寒そうです。
　去年は文化祭、夏だったんですが(^_^;)。

「ほらよ（ジロッ）」
　魔力を失って眠そうな桃矢君ですが、小狼君には突っかかってます。
　この関係は一生ものかも？
　今日、この後何が起こるかも知ってたりして(^_^)。

「あのままず〜っと眠いんだもんね〜」
　そうなのか？
　魔力の全然ない知世ちゃんは別に眠そうじゃないけれど。

「わたし、雪兎さんが好きです！」
　ついに勇気を振り絞って告白したさくらちゃん。
　それに対する雪兎さんの答えは、ちょっとずるいような気も。
　先に「自分には他に一番がいる」ってはっきり言うべきでは？
　さくらちゃん自身も気付いていたことではありますが。

「では、わたしはこれで失礼します」
　前回はさくらちゃんの家までついてきた知世ちゃんが、今回はあっさり別れましたね。
　この後の展開を予想していたのか？
　こっそり撮影しているとか・・・(^_^;)。

「あのね、お願いがあるの」
　なぜか小狼君を公園へ誘うさくらちゃん。
　雪兎さんを好きだったという連帯意識？
　知世ちゃんがいないからたまたま？
　いやいや、無意識のうちにさくらちゃんの中に、小狼君を頼る気持ちがあるのでしょう。

「大丈夫だ。絶対見つかる」
　この瞬間のさくらちゃんの笑顔がいいです。
　スイッチ入ったか？(^_^)

○新展開の朝
　ケロちゃん、普段は引き出しの中で寝てるようですが、今日はさくらちゃんと一緒。
　昨晩はやっぱり泣いちゃったのかな？
　でも今日からは元気いっぱい！
　なにせ小狼攻略のフラグが立ちましたから(^_^;)。
　藤隆パパは久々ですね。
　画面には出ていなくても、映画のロケ以来さくらちゃんが沈みがちだったことはちゃんと気付いていたようです。

　「さくらさん、今日はとても楽しそうですね」
　バレバレだな、恋する女の子(笑)。
　でも本人はまだ自覚症状が無いみたいです。

○＞徹夜でマフラーを編む
　「小狼君寒いの苦手だし・・・・そうだ！！」
　う〜ん、そう来ましたか。
　原作と違って指がキズだらけにならないところがいいですね(^o^)。
　でも、連日夜更かしで最後は徹夜(汗)。

　マフラーをわたすくだりは、動作の一つ一つがもう・・・この・・・ホントに意識せずにやってるのか、さくらちゃん！？(^_^;)

○暴れ馬だぁ〜〜っ！！
　今回、ラブラブモードの演出は非常によいできでしたが、バトルモードはいまひとつ・・・。
　特にさくらちゃんが「そうだ！」とひらめく所で、池がシャキーンと光る演出はなんか変。

○ちょっと待ってて！
　もう桃矢君達には全部ばれてるんだから、隠れなくても・・・・
　いや、これが様式美というものか（＾＿＾）。

　淡々と進むお話。
　さくらちゃんの、最終決戦に向けての心の準備と言ったところでしょうか？
　でも、ラストにいきなり・・・・・！！


「あなたとのつきあいも長いですから」
　エリオル君、見かけ通りの年齢ではないんでしょうね。
　クロウ氏が亡くなってから、エリオル君として転生、スピネルとルビーを創るまでどれくらいの間があったのでしょうか？
　後半出てきたクロウ氏の家が、そのままエリオル邸だとすれば、友枝町ができる前・・・月峰神社より古いのか？

「そろそろ終わりになりそうだ」
　うう・・・残酷なり、その言葉(T_T)。
　このままフィナーレまで突っ走るんでしょうね。

「せっかくあたしが頑張って作ったっていうのに・・・」
　意外や意外。奈久留ちゃんが料理できるとは！
　食べるばっかりの誰かとは大違い(^o^)。
　エプロン姿はどう見ても女性体型なんですが・・・・。

「ゆーびきーりげんまん」
　「戻（リターン）」で過去に戻ってクロウ氏に会うというさくらちゃん。
　心配する小狼君に、必ず帰ると指切りを。
　小狼君、もどかしいでしょうね・・・。
　きっと来週も再来週も活躍できないんだろうなぁ(;_;)

「クロウさんの亡くなる前の時間に連れていって」
　といいつつ、クロウ氏の都合のいい時間を転々とさせられてます(^^;)。
　クロウ氏の導きか、エリオル君の茶々か？
　ともかく、クロウ氏は四季の移ろいから、さくらちゃんに何かを伝えたかったようですね。落ち葉の例えはよーわかりまへんが(・_・)。

「わたしはクロウさんじゃない・・・・！」
　さくらちゃんが泣き言をいうのは珍しいですね。
　思えばいつも前向きに気張ってきた彼女ですが、たまには愚痴の一つも言いたいでしょう(^_^)。
　さすが世界一の魔術師の包容力？

　ついについについに！
　最終決戦の日がやってまいりました！

　自ら正体を現したエリオル君とその一味。
　友枝町を闇で覆い尽くしてしまいます。
　やはりクロウ氏やエリオル君の力は『闇』の力？
　だから『光』であるケロやスッピーは主からではなく、自力で魔力の補充ができるようになっているのか？

　むぅ。太陽と月が隠れて・・・・友枝町だけの話じゃ済まないような気もしますが・・・。
　エリオル君の魔法を破らないと、みんなは永久に眠ったまま。
　さくらちゃんはエリオル君の闇に立ち向かう決意をします。

　まぁそのあと、残りのカードを変換したり、失敗したり、絶対大丈夫だったり、従者をアイテムに使ったり、くじけそうになったり、自分を信じたり、あきらめそうになったり、小狼君と見つめ合ったり、二人の力を合わせたり、色々すったもんだあったあげく、エリオル君の魔法を破ることができました！
　（いい加減付き合いがいいな、エリオル君(^_^;）

　これでエリオル君の目論見通り、全てのカードがさくらカードに変わりました！
　（ここでしっかりビデオを回している知世ちゃんがナイス）

　さあ、いよいよ謎解き！　と思ったら・・・
　「お、おれへん！！？」
　これは意表を突かれました(^_^)。
　しかも、小狼君、いきなりそう来るか！

　最終回は内容てんこ盛り！　大丈夫かなぁ・・・・(^_^;)。

　（まさかエリオル君の動機は、ばっさりカット？）

　今回は特に力の入った演出でしたね。
　放送日はまさにクリスマス。聖夜にまたとない贈り物でありました。
　欲を言えば、さくら＆小狼以外のエピソードを描ききる時間が無かったのが残念。
　もう一話有っても良かったかな？

○「俺はお前が好きだ！」
　ＯＰ曲から流れるように本編へ。
　前回の小狼君の告白を受け、気持ちの整理がついていないさくらちゃん。
　終始浮かない顔で、知世ちゃんの「ひらひら」にも気付きません。
　でも「李君」の名前には過敏に反応。
　ぎこちなく赤面しあう二人を見て、知世ちゃんも困ってますね。
　さんざん小狼君をけしかけてきた知世ちゃんですが、事ここに至っては黙って見守る他ありません。


○「英国人の血管には紅茶が流れている」
　やはりエリオル屋敷＝クロウ邸だったんですね。
　勝手にドアが開き、明かりが灯るくだりは丁寧に描かれていて雰囲気出てます。
　意を決して、真っ暗な部屋に入ると・・・・

　お茶会ですか〜。優雅ですね。
　うんうん、メイド服は手足が細長いほうが映えるよね(爆)。
　ここでエリオル君の行動の真意が明かされます。


○カードキャプターさくら「解決編」
　動機を「カード変換」のみに留めたのは良かったと思います。
　すっきりまとまりましたし、説得力もそれなりに(^_^;)。
　でも、『最強』の二文字はエリオル君のものですね〜。

　観月先生もあわただしく登場。
　あんまり意味無かったような気もしますが(^_^)。
　いえいえ、出てきてくれただけで満足です。
　でももっとラブラブでうっかりさんな彼女も・・・（以下略）


　とりあえず、『不思議な事件』はこれで解決。
　でも、さくらちゃんにはもっと大きな問題が控えています。


○二人、それぞれの想い
　小狼君、またしても一方的に告白して、去ってしまいます。
　それもまた、彼なりの優しさではあるのですが・・・・
　「何でいつも肝心なところでそうなの！？」
　そうだ、苺鈴ちゃん、もっと言ってやれ！(^_^)

　さくらちゃんは小狼君が香港に帰ると聞いて、思わず涙が。
　「そんなのやだ・・・わたし・・・小狼君のこと・・・・」
　そう！
　術者の『想い』が頂点に達したとき、新たな魔法が生まれるのです！！
　ひょっとして、クロウカードも？
　クロウさんが「甘いものが食べたい食べたい食べたんぁ〜い！！」と強く『想う』と「甘」のカードが(笑)。


○特一級執事「偉　望」
　カードを見て決心したさくらちゃんは空港へ。
　ここで鍵となるのが「くまのぬいぐるみ」。
　さりげなく持っていた偉氏に脱帽です！
　いいなぁ、執事・・・(^o^)。


○そして重なる二人の想い
　小狼君の登場は第８話から。
　　互いに争ったこともありました。
　　　登場しない回もありました。

　それでも。
　この全７０話に及ぶ大作は、この日の二人の笑顔のためにあったと言い切りましょう。


　さくらちゃんが生み出した、新たな「さくらカード」。
　その名前はあえて書き込まれていません。
　「想」かな？
　「恋」かな？
　いやいや、まったく新たなカードですから漢字一文字とは限りませんね。
　でも、一つ確かなこと。

　翼の生えた「恋するハート」は、絶対無敵の最強魔法ですわ〜(^▽^)。